残念

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梅


今日遊びに来るはずだった義兄とその子供たちが、来れない事に。
残念。
娘はなお残念そうに
「え〜」と。

「仕方がないね。それじゃ、鼻水も治まっていないし、
遠くは無理だから、ママと買い物にいく?」
「う〜ん…」
「そのあと、じぃじぃの畑まで少しお散歩しようか?」
「うん!」
内心ホッとしました。

畑までの土手の道のり(近いのですが)。
陽射しは暖かいものの、風がまだ冷たい。
その風を、嫌がり、娘は
「うわぁ」
と、いいながら下を向く。

「抱っこする?」
「うん」
「あっ、梅も咲き終わりだね」
「ん〜?」
「桜が咲くにはまだ早いね」
と、私は桜の木の近くまで行き、膨らんでいるつぼみを指差す。
「み〜もぉ」
と、つぼみに触りたがる娘。
「優しくだよ」
「うん」
つぼみにそーっと、触れてみる娘。
「早くお花見たいね」
ニコッとしながら、頷いた娘。

その時は、神社の公園で、お弁当でも持って、お花見とするかぁ。


畑に行くと、今日仕事がお休みの義父が、お花好きの義母のために
土手に咲いていた水仙を、畑の隅に移植しているところでした。

畑が好きな娘は、トコトコ歩き回り、なかなか帰る気配もなし。

「そろそろお昼だよ、帰ろうよ」
「え〜」
と、気のない返事。
「風邪ひどくなるよぉ」
必死の願いにしぶしぶ、私の足元へ。
「よーし、行くぞぉ!」
土手の坂道を、娘の背中を支えながら登る。

「お昼何が食べたい?」
「んどん」
「うどんかぁ、いいねぇ。」



コメント
この記事へのコメント
読んでいて、とても心が暖まりました。
何気ない日常の中でも、こうした小さな出来事が一つひとつのryokoさんの思い出となっていくんですね。
過去は過去。過去にどんな辛い事があったとしても、きっとご主人と娘さんがryokoさんの心と過去を癒してくれますよ。
娘さんもきっとryokoさんのような優しい人間に育つと思います。
だってお母さんの愛情がひしひしと他人の私にも伝わってくるくらいだもん!
いいお母さんをもって、娘さんはとても幸せで羨ましいなぁ〜って思いました。
2008/03/29(土) 18:50 | URL | akane #-[ 編集]
とんでもない。
私は優しい人間じゃないですよぉ。
だって、娘にも主人にもあたることありますもん。

そう、主人や娘に、イライラすることもあるけど、確かに
癒されることの方が断然多いのかも。
普段忘れがちだけど。

こうブログに書き綴ることや、コメントのおかげで気づかされることがいっぱいです。
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう!
2008/03/29(土) 22:46 | URL | ryoko #-[ 編集]
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